私は、大学卒業後、福岡県の民間企業でサラリーマンとして働いているとき、難病指定の多発性筋炎といという病になりました。
当時の私は、体が硬直して全く動くことが出来ず、「25歳の若さで、死ぬのかなぁ」と思う時期もありました。
家族、友人、医療スタッフのおかげで普通の生活ができるようなりました。

1年以上続くコロナの影響で、佐伯は、飲食業を中心に納入業者、農業、漁業の生産者まで、皆さん、大変な苦労をされています。
日常生活を送る市民の明日も暗闇の中、市民を代表する者たちの処遇や待遇を議論するものはいないのか?この苦境の中、明日の生活もままならない人、先行きが見通せない人も多いのではないでしょうか?

現状に目を向け先行きの明るい市政改革に取り組もうと決意しました。
私の考える佐伯市改革の柱となるのは「」です!

心 その1 災害における備蓄問題と避難問題

廃棄ロスされる佐伯産の海産物や農産物を子供からお年寄りにも愛されるハンバーグなどの加工品にして保存できるような形にし、2年間の保存期間を設けてそれ以降は学校給食や各施設への無償提供を目標とし、これにより、万が一の災害時における食材がどんなものか市民に浸透し、安心を確立させるよう努力します。

心 その2 SNSのさらなる活用

SNSや動画配信サイトの有効活用。佐伯市専用を開設し、佐伯市の情勢、医療機関情報、飲食店のPR、各企業の宣伝まで、さらには、事故多発場所なども表示し周知徹底を図れば事故ゼロも目指せるのではないでしょうか。

心 その3 現役引退者の活用の場の新設

現役を退いて、年金生活をしている人でもこれまでの人生経験や技術を次の世代に伝える機会を学校や各企業に設けて講師として活躍できる場所を提供すれば思考や技術の工場そして、古きを知り新しきを知ることにより、地区の文化の継承に繋がるのではないかと思います。

その他の体現

①高齢者ドライバーと運転免許の返納問題
高齢者の運転免許証を自主的に返納した際の特典の充実を目指します。
現在は、運転免許証を自主返納した際協賛する団体などの割引などの特典を受けられますが、その特典に行政がもっと充実したサービスの提供を行うことを目標にします。

②人口減と空き家対策
海あり、山ありの佐伯市をもっと発信し、この自然あふれる(釣り、景色、登山、サイクリング)の市として、移住者を求め空き家の有効活用を目指します。
③障がい者にも優しい佐伯市
私自身が障がいを持っていますので、立場上理解できます。今迄以上に障がい者の人たちにも優しい佐伯市にしたいです。

もとすぎたかし
本杉貴志

[略歴]昭和60年4月27日 佐伯市に生まれる
平成4年 カトリック佐伯幼稚園卒園
平成10年 佐伯市立灘小学校卒業
平成13年 佐伯市立佐伯南中学校卒業
平成16年 佐伯鶴城高校卒業
平成20年 福岡工業大学卒業 情報工学の学位取得
  現在 本杉建設(有)
一般社団法人佐伯青年会議所2019年度 理事長
一般社団法人佐伯青年会議所2020年度 副理事長
 
[趣味]フラダンス・ピアノ・硬筆・空手
 
[特技]マジック・水泳